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10人が10人マスターできる速読・記憶法!日本速読日誌!

記憶はやっぱり消えないそうです!

こんにちは。
日本速読・記憶法セミナーの安藤です。

先日、こんな記事を見つけました。
「忘れた記憶」も脳には存続:実験で実証

今までも経験上では「忘れた記憶も脳に存在する」ということは知られていましたが、
それが実験的に確かめられつつあることは、とても喜ばしいことです。
しかも記憶を復元する時の信号が「記憶の主観的体験の強さに関係している」ということです。

これは、記憶法の講座で行っていることが、実験的に証明されつつあるということです。

記憶法の起源は、古代ギリシア時代には行われていたと言われる古い技術ですが、
最新のテクノロジーによる脳研究により、その正しさが証明されつつあります。
(時としてまちがいが証明されてしまうかもしれません!)

また、そのような切り口から、新しい記憶の技術が生まれるかもしれません。

今後の研究に期待しようと思います。




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目を見ればわかる??

こんにちは。
日本速読・記憶法セミナーの安藤です。

今日は、生徒さんが本を読んでいる時に、私たち速読インストラクターが何を見ているのかということをお話させていただきます。
時間を計りながらボンヤリしているわけじゃありませんよ(笑)

まず、一番大切なのが生徒さんの目の動き
今までさんざん「目の動き」のトレーニングをしてきたのですから、これが大切なのは言うまでもありません。
ただ、これは一概に正しく動いていればいいのかというと、そうでもなく、
内容がある程度、読み取れていなくてはなりません。
特にトレーニング初期は、あまり目の動きを気にしすぎると、内容がわからなくなってしまいがちですし、内容の把握に気を遣いすぎると目の動きが今までの読書習慣から抜けられなくなってしまいます。
大切なのはバランスですね

目の動きからは、
どれくらい読めているのか?
ということまでわかります。
なんとなくですけどね(笑)
これは経験なので、具体的にどういう動き方をしていると「読めていて」どういう動きをしていると「読めていない」のかは一概には言えないのですが、読み終わった後に
「前半はちょっと厳しかったかもしれないけど、中盤以降からはバッチリだったよね?」
なんて聞くとだいたいその通りの答えが返ってきます。

本をめくるスピードも大切で、
これが乱れると、負荷がかかりすぎる所と、そうでない場所に開きがでてきてしまいます。

記録が伸び悩んでいる時は、本をめくるペースや目の動きを細かく観察することで、
それが目の問題(読視野等)なのか、頭の問題(理解力、記憶力
)、それとも心の問題(プレッシャー等)なのかを判断することもできます。

他に、表情なんかも見ています
このブログの副題にもあるとおり、速読はアタマのスポーツなので、楽しみながらトレーニングをすることが大切なのですが、あまりに楽しみすぎる(文章を味わいすぎる)と、これもまたトレーニングとしてはよくありません。

文章を楽しみつつも、少しキツめの速度をキープしなくてはいけません

これらのことを総合的に判断して、適度な負荷のかけ方を考え、
読み方のアドバイスを与えるのが私たちのお仕事です。

しっかりとした速読トレーニングをされたい方に、
スピードと理解を兼ね備えた日本速読・記憶法セミナー

東京新宿渋谷・飯田橋に速読術記憶術トレーニング教室をもつ速読スクールです。

速読とは、文字通り ”速” く文書を ”読” むこと。
従来の何倍かのスピードで本や書類を読み、しかも内容が充分に理解できる読書方法です。
速読術を身につけ、1分間に5千字読めるようになると、
「240ページの本1冊を30分で読める」速さが身に付きます。

お問い合わせ
HP:速読術記憶術トレーニング教室の日本速読・記憶法セミナー

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【土~日】 09:30~18:00 ※お電話の際、当ブログを見た旨をお伝え下さい。

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理解力トレーニングって語学のヒアリングみたいなものなんです 2

こんにちは。
日本速読・記憶法セミナーの安藤です。

いよいよ選挙ですね。
みなさんもう投票には行きましたか?
私は昨日、期日前投票に行ってきました。
さすがに話題になっている選挙だけあって、いつもよりも投票所が混んでいた気がしました。

先日、理解力トレーニングには
負荷のかけ方、集中力、心構えが大切と書きました。
今回はそれをもう少し詳しく書いてみようと思います。

まず、負荷のかけ方ですが、速読のトレーニングでは、
どれくらいのスピードで行うか?
どれくらい内容を理解するか?
の2点についてです。

スピードについては先日書いたとおりです。
ここでは本を読んでいくスピードになりますが、
あんまりゆっくりでもアタマは頑張ってくれませんし、
(トレーニングなので、頑張った状態でないと能力は伸びません)
かといって全く理解できないくらいに速すぎてもアタマは働いてくれません。
仕事でも、きつすぎるノルマはやる気なくしますもんね()

では具体的にはどれくらいのスピードで? ということになると、
トレーニング段階によって違ってくるので、一概には言えませんが、
理解力トレーニングを開始直後(速読トレーニング開始10時間程度)でしたら、
読解時でだいたい普段の速度の1.5~2倍程度を目安とすればいいと思います。

視読時は更にその倍くらいですね。

では、その時の理解度は?というと、
読解時で普段の読書の8~9割程度の理解を目標にすればいいと思います。

さて、次に集中力ですが、これは言うまでもありませんね。
語学のヒアリングでもボーッと聞いているのと、集中して聞いているのでは全然アタマに入ってくる量が違ってきますよね。
速読でも集中力が大切なのは言うまでもありません

最後に心構えですが、
「なんのことだ?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、これが意外と大切です。
語学がなかなか上達しない人に完璧主義すぎる人がいます。
単語の意味をひとつひとつを厳密に訳していかなければ気が済まず、
文章全体の意味がぼやけてしまったり、訳し方のわからない単語がひとつあっただけで、
そこから先にすすめないような方です。

そんな場合は、とりあえず、そこは流して見てしまって、文脈から意味を判断すればいいですよね。

速読でも同じような傾向があります。

教材としては日本語を読んでもらっているので、ゆっくりと読めばわかって当然です。
しかし、同じ文章でも普段の倍の速度で読んだら、わかるわけないですよね。
その、そもそもわからない速度で読んでもらっているのに
「わからなきゃいけない」というプレッシャーがあまりに強すぎて、
トレーニングに対して一歩踏み出せずにいる。

結果、自分の今までの読みからなかなか抜け出せないで。なんて方がたまにいます。

こんな場合は先ほどの
「普段の読書の8~9割程度を目標」を言葉の通りに行っていただければOKです。

まず、「普段の読書の」というのが大切で、
人は本を読むときにどんなにゆっくりと読んでも一言一句まで覚えているものではなく、自分なりの理解で読み進めているのです。
私たちの教室では最初に普段の速度で本を読んで内容を書き出すという作業をやっていただきますが、その時も、忘れてしまうことや、勘違いして読んでしまう箇所は必ず出てきます。
読解時はその時の理解度をベースにトレーニングを行ってください。

これを「実際に書いてある文章」をベースにしてしまうと、最後に確認したときに「あれも分からなかった」「これも覚えていなかった」となってしまい、むやみに自信喪失になってしまい、これまた能力を上げる妨げになります。

ゆっくりと読んでも覚えていなかったところを、スピードに負荷をかけた状態で覚えているわけないじゃないですか!

目標を高くもつことは大切ですが、あんまりムリな目標は意味がないです。

次に「8~9割の理解を目標」ということですが、急いでいただくので、
多少理解が薄くなってしまうのは仕方がないとは思います。
なにせトレーニングなのですから、「できなくて当たり前」と思ってください。

その際「8~9割取れればいいや」くらいの軽い気持ちの方がいいみたいです。

集中してもらわなくては困るのですが、力が入ってしまうのもまた困るのです。
集中はするけど、肩の力は抜けているような状態が一番、脳みそが働いてくれるようです。

なので、「全てを読み取ってやろう!」と思うのはいいのですが、
「全てを読み取らなければいけない」になってしまうと、
プレッシャーがかかってアタマが働いてくれなくなってしまう傾向が見られます。

最初は半分くらいしか読み取れなくても構いません。回数をこなすうちにだんだんと読み取れる率を上げていって、最終的にキチンと読めれば、トレーニングの最中は多少は読み落としがあってもいいと思います。

最初からあんまり完璧を期さず、少しずつでいいので確実に上達していきましょう。

しっかりとした速読トレーニングをされたい方に、
スピードと理解を兼ね備えた日本速読・記憶法セミナー

東京新宿渋谷・飯田橋に速読術記憶術トレーニング教室をもつ速読スクールです。

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理解力トレーニングって語学のヒアリングみたいなものなんです

こんにちは。
日本速読・記憶法セミナーの安藤です。

先日、理解力トレーニングのやり方について説明しました。
色々書きましたが、簡単に言うと、
このトレーニングは語学のヒアリングのトレーニングのようなものなんです。

英語でも中国語でもいいんですが、何かの語学を習得しようとした場合にヒアリングのトレーニングを行いますよね。勉強して、ある程度読めるようになった外国語でも、現地の人がしゃべるスピードにはなかなかついていけないものです。

そこで何度も何度も聞いて耳を慣らしていくのですが、

速読の理解力トレーニングもこれと同じようなものなんです。

大切なのは負荷のかけ方と、集中力。それから心構えです。

まず、負荷のかけ方ですが、
ぼんやり聞いてても余裕でわかるようなゆったりとした速度で聞いてたのでは、聞き取りのトレーニングとしてはあんまり意味がないですし、かといって、一言も聞き取れないくらいの速さで聞いてもやっぱりトレーニングとしての意味は薄いですよね。
トレーニングには負荷のかけ方を適切にしてやることが大切です。

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次に集中力ですが、
同じスピードでも、ぼんやり聞いたときと、グッと集中して聞いたときとでは取れる内容が違ってきます。
集中して聞かなきゃいけないのは当たり前ですね。

それから、心構え。
これについてはまた後日書きますが、一言で言うと、「できなくて当たり前」「大きな流れくらいは取りたいな」と思ってやっていただいた方がよいみたいです。

最終的には完璧なものを目指すとしても、トレーニングなので、あまり細かいところまで気にするよりは、「おおまかなストーリーを取れればいいや」くらいの軽い気持ち(集中しないってことではありません)でやっていただいた方が、プレッシャーに弱い脳みそは上手く働いてくれるようです。

ヒアリングでも、単語の一つ一つをしっかりと覚えながらやろうというよりも、おおまかな流れに注目しながら、文章を意味として取ろうという方のほうが伸びますよね

そもそも、できないからトレーニングしているのですから、それを前提として、ぐいぐいと攻めの姿勢でトレーニングをしていただければよいと思います。




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お盆の速読セミナー

こんにちは。

日本速読・記憶法セミナーの安藤です。

8月も後半になって、蒸し暑さが少し和らいできましたね。
セミナーは8月12日~8月15日のあいだ、夏休みをいただいておりましたが
新宿校のみは解放させていただいておりました。
例年、お盆の間は生徒さんもあまり多くないのですが、
今年はこの時期に集中して受講される方もいて、思ったよりは多くの生徒さんに来ていただけました。

まだまだ暑いですが、こんな時にこそ、ぐいぐいと本を読みましょう!!

きのうの午後の様子です。みなさん真剣にトレーニングされています。

きのうの午後の様子です。みなさん真剣にトレーニングされています。

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広島に行ってきました

こんにちは。
日本速読・記憶法セミナーの安藤です。

前回からだいぶ間が空いてしまいました。
というのも、私はブログを書くのにノートパソコンを使っているのですが、
先月の終わり頃、その画面が突然真っ黒に!!
ものすごく焦りましたが、どうやらバックライトの故障のようで、データは無事のようです。
とはいえ、そのままでは使えないので急いで修理に出したところ、
つい先日までかかってしまいました。

これからまたどんどん書いていこうと思います。

さて、パソコンが入院している間、
私は広島に行ってきました。
遊びではありません。

とはいえ、途中観光もしっかりしてきましたが・・・^^;

広島県の東部に竹原という街があります。
安芸の小京都と言われるこの町は江戸期に塩の生産で栄え、
現在も往時の町並みが残る美しいところです。

この町の商工会議所に速読の講演を頼まれたのです。

朝、東京を出て、新幹線で広島へ。
呉線に乗り換えますが、講演は夜なので、途中、呉に寄って大和ミュージアムと、てつのくじら館を見学しました。
てつのくじら館には本物の潜水艦が展示されており、想像していたよりも大きくとても迫力があり感動!

本物の潜水艦が展示してありました

本物の潜水艦が展示してありました

潜水艦の運転席、当たり前ですが、窓はありません!

潜水艦の運転席、当たり前ですが、窓はありません!

しばし呉を見学した後は、また呉線に乗り竹原へ。
距離はたいしたことはないのですが、列車はゆっくりと進みます。

約1時間後に竹原に到着。

町並みを見学します。
上にも書きましたが、竹原は製塩業で栄えた町。
かつて塩田だった「塩町」という地名もあります。
江戸時代の面影が残る道を散歩していると、
なんだか時間がゆっくりとした流れになっていくような気分にさえなります。

竹原の町並み

竹原の町並み

広島にはこんな屋根が多かったです。

広島にはこんな屋根が多かったです。

夜になり、商工会議所のホールをお借りしての速読講演です。
竹原は小さな町ですが30名以上の方が集まってくれました。
商工会議所の南谷さんも「今回はかなり反響があった」といってくれました。

講演の風景です

講演の風景です

短い時間に速読についての全てを語ることは難しいですが、
トレーニングを主体に据えて、なるべくわかりやすく速読について話したつもりです。

受講者の方もとても真剣でこっちが圧倒される程でした。

みなさん、真剣に聞いてくださいました

みなさん、真剣に聞いてくださいました

竹原は遠かったですが、またいつか行ってみたい街でした。

最後に、商工会議所の方々および担当の南谷さん、講演を聴いてくださった皆様、
ありがとうございました。

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速読トレーニング16 理解力トレーニングの5 理解力トレーニングのまとめ

こんにちは。
日本速読・記憶法セミナーの安藤です。

前回、読解の読み方で読んで、内容を書き出す所まで解説しましたが、
それが終わったら速度を計算してください。

この作業は最後で構いません。
よく教室でも読解後、すぐにスピードを計算する方がいます。

「早く結果が知りたい」という気持ちはわかるのですが、読解後の記憶はとてももろいので、計算などの別の作業をすると、どんどん忘れてしまいます。計算は後でもできるので、ある程度訓練に慣れて、読解もしっかりと頭に残るようになるまでは、読み終わったらすぐに内容の書き出し(思い返し)を行うようにしましょう。

また、説明の都合で、上には書いていないのですが、視読の前に、本のトビラなどを見て、「これはどんな話なんだろう」と強く考えてください。
人は誰でも興味のある話だと、頭に入りやすく、興味のない話だとなかなか内容が頭に入ってきません。
文字の見方もありますが、実はかなり「気分」や「興味」に影響されるのです。
ですから、まずその本に対して興味を持つこと。
これが訓練の結果に大きく影響をしてきます。

ここまでが理解力訓練の流れで、まとめるとこうなります

・内容の想像 (これから読む本に興味を持ちましょう)

・視読 (読解の1.5倍~2倍くらいのペースで、サッと流すように見る)

・単語の書き出し (30個程度を目標に)

・読解      (「わかる」ギリギリのスピードで)

・内容の書き出し (なるべく細かい所までしっかりと。思い返しも同じ)

・確認      (次の本のペースはとれくらい?)

・速度の計算   (最後に行いましょう)

トレーニングの後期になれば、1度読めば速いスピードで読んでも内容がわかり、それが記憶に定着するような読み方ができるようになるのですが、トレーニングの初期は本1冊につき、この作業を繰り返してください。

また、1冊ごとに視読、読解スピードの目標を立てるといいでしょう。

ここまでが理解力トレーニングの説明です。

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HP修正しました。

先週末からサーバのトラブルで日本速読・記憶法セミナーの本サイトの
資料請求、更新などができなくなっていましたが、修正を完了しました。

原因は、以前使用していたメールアドレスにスパムメールが貯まってしまい、
サーバの契約容量を圧迫していたためです。

スパムメールを削除し、サーバの容量を確保し、

現在は資料請求やメール送信などは問題なく動いております

生徒の皆様、ならびにこの間音お合わせをしていただきました皆様には大変ご迷惑をおかけしました。

これからも日本速読・記憶法セミナーをよろしくお願いいたします。




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サーバトラブルについてのお詫び

現在、
日本速読・記憶法セミナーの
本サイトが、サーバのトラブルのため、

・HP更新
・資料請求
・メールの送受信

ができない状態です。
現在全力で復旧作業をしておりますが、復旧は週明けになる見込みです。

その間の資料請求、お問い合わせ等は、
お手数ですが、各教室に直接お電話いただけるようお願い申し上げます。

飯田橋校:03-3263-9531
新宿校:03-3345-2631
渋谷校:03-5784-1131

また、7月15()以降に、HPより資料請求、お問い合わせ等をされた方は
お手数ですが、今一度、電話にて請求下さるようお願い申し上げます。

7月20日(月)は祝日なので講座は休みですが、
電話でのお問い合わせ、及び
19時30分からの説明会新宿校にて受け付けております。

皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

日本速読・記憶法セミナー
安藤一郎




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速読トレーニング その15 理解力トレーニングの4 読解トレーニング

こんにちは。
日本速読・記憶法セミナーの安藤です。

前回は視読という読み方の説明をしました。
今回は読解という読み方です。

視読が「視野の広さとスピード」を重視した読み方なのに対して、読解は「理解」を重視します
といっても普通にゆっくりと読むのではなく、2点ほど意識していただきたいことがあります。

それは

①少し急いで読んでください。(ギリギリ内容がわかるくらいで)

②視読の目の動きを意識しましょう

この2点です。

あまりいろんなことを一度にいわれても困るって方は①だけ心がけてください。
具体的には「あとちょっと時間がほしいな」ってくらいでページをめくっていきましょう。

さらに余裕のある方で、視読の時に「わかった!」という感覚があった方は、
その場面は視読の時の目の動きを意識しましょう。

ただし、これもできる範囲でかまいません。速度や見方を意識しすぎると内容がわからなくなってしまうので、そうなっては読解という訓練の意味がなくなってしまいます。

あくまでも「わかる範囲内で」です。
その中でなるべく「急いで」、
さらに、できたら「広い視野を意識する」くらいでかまいません

もしも途中で内容がぜんぜんわからなくなってしまったら、戻って読んでもかまいません。
(「少々あやふやなところがある」くらいでは読み進んでください)

読みやすい本と、読みにくい本ではスピードが、かなり違ってくる場合もありますが、そのあたりはあまり気にせず、とにかく「わかるギリギリのスピード」で読んでください。

読解が終わったら、今度は内容を書き出しましょう

それも要約ではなく、ある程度の分量を決め(400600文字程度)、なるべく詳しいところまで思い出して書き出してください
書き出しはあまり厳密にならなくてかまいません。少し記憶があいまいで、
「こうだった気がするけど、違うかもしれないな」というものでもかまいません。
とにかく、読み終わったらすぐにどんどん書き出していきましょう。

ただし、これも視読の時と同じですが、内容を書き出せるように記憶を確認しながら読まないでください
あくまでギリギリわかるスピードで読んでいきましょう。

なぜ内容を書き出すのかというと、読解が終わった時は、一応「わかりながら読んだ」とはいえ、かなり急いだので「しっかりと読んだ」という感覚はあまりありません。
それをそのままにして次の本に行くと、すぐに内容が頭から消えてしまいます。
しかし、はじめはあやふやだった記憶も、書き出すことにより、ハッキリとしてきます。
また、書き出しにより、思い出した内容が記憶にしっかりと定着します。

内容の書き出しとは、記憶の整理と、書き出しによる記憶の定着を狙ったもので、
極端に言えば「
書き出した内容よりも、書き出すことそれ自体に意味がある」といってもいいくらいです。

これを繰り返し行うことにより、読解のスピードで読んだときも、
「内容がハッキリと頭に残る」ようになり、記憶力の底上げにもなります。

とにかく読解後の記憶はもろいので、読み終わったらすかさずどんどん書き出してください。
時間との勝負です

内容の書き出しはとても重要で、できれば全ての本の内容を書き出したいのですが、それは大変なので、2~3冊に1冊程度は内容を書き出し、他の本では、内容の書き出しと同じように、ストーリーを詳しく頭の中で再現してみましょう。

それも、1~2分くらいで、大雑把なストーリーを思い返すのではなく、セリフのひとつひとつまで思い出すようなつもりで(実際にはゆっくりと読んでもそこまでは思い出せないのですが、あくまでそのような気持ちで)、最低でも4~5分程度はしっかりと頭の中で考えてください

頭の中だけではきついという方はノートに場面をメモしたりすると整理しやすいと思います。

速読のトレーニングというのは、目の動かし方だけではなく、アタマを鍛えるトレーニングですので、少し大変ですが、この行程はしっかりと時間をかけて行ってください
実際に教室で生徒さんを見ていても、この行程にしっかりと時間を取れる方の方が伸びはいいです。

一通り書き出しを終えたら、今度はそれを確認してみましょう。

書き出しの時に「どうしても思い出せない」って所もあったとは思います。その「どうしても思い出せない」ってところを、確認すると

「あ、これ確かにさっき読んだのに思い出せなかった・・・」という、
読んだけど忘れてしまった所」と、
「こうだったのか、始めて知った!」という
そもそも読めていない所」があったと思います。

スピードに負荷をかけているので、脳が情報を処理できずに「初めて知った!」という場面も、多少はあってもかまわないのですが、これがあまりに多い場合はもう少しゆっくりと読むようにしましょう。

トレーニングとしては、ゆっくりと読んだときの8~9割は内容が取れるようにしてください。
(:どんなにゆっくりと読んでも一字一句覚えているわけではないので、あまり厳密にならなくても大丈夫です)

最終的にはゆっくりと読んだときと同じくらい内容を取りたいのですが、はじめのうちは、1~2割は落としてしまってもスピードに力を振り向ける、という気持ちで訓練を進めます

また、確認の作業は全文を読み返すのではなく1~2分で、書き出し(思い返し)の時に気になった点だけを見ていくようにしましょう

ここまでが読解トレーニングです。

つづく

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