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2009-06-09
速読トレーニング その9 記号トレーニングの1
- 2009-06-09 (火)
- 自分でできる、速読トレーニング方法
こんにちは。
日本速読・記憶法セミナーの安藤です。
このところ忙しく、前回から少し時間が空いてしまいました。
今まで
その6 ハッキリ見える範囲を広げる
その7 すばやく見るトレーニング
を行いましたが、今日はこの2つを組み合わせます。
これを記号トレーニングといいます。
記号トレーニングを行うことにより、視野の広さとスピードを両立させます。
みなさん、先日のハッキリ見える範囲を広げる教材の、一番上の4つのブロックは、しっかりと見えると思います。
この教材では、その4つのブロックと同じように①の4つの二重になったブロックをハッキリと同時に意識しながら見てください。
その際、あんまりジ~ッと見ていると、だんだん自分がどのように見ているのか分からなくなってしまうので、視線は軽く落とすようにしましょう。
そして次に②の4つのブロック、③のブロックというように次々に見ていきます。
これをなるべくすばやく行い、一番左下まで行ったらまた右上に戻り2周目を見ていきましょう。
これも1分間で何回できたか数えておきましょう。
例えば2周と5行目まで行くことができたら「2-5」などとノートに記録しておいてください。
さて、先ほど「これをなるべくすばやく行い」と書きましたが、最初の数回はゆっくりで構わないので正確に行ってください。
というのも、最初から急いでしまうと、4つのブロックを同時にハッキリと見ていたのが、いつのまにか2つのブロックしか見ていなかったり、4つを同時に見るのではなく、視線を上から下までスッと流すように見てしまう傾向があるからです。
ですから、最初はゆっくりで構わないので正確にお願いします。
慣れてきたら、自分でリズムを取るようにし、そのリズムを少しずつスピードアップしてください。
あくまで正確に見ることが前提で、その上でスピードを上げてください。
それを数回、「ちょっと目が疲れたな」というくらいまで行います。
そうしたら30分ほど時間を空けてまた数回行いましょう。
少し時間を空けると、疲れが回復してまたスピードが少し上がると思います。
このステップ1で4つのブロックがハッキリ同時に、またリズミカルにスピードを出して見ることができるようになったら、次のステップ2に進みます。
個人差もありますが、最初の2~3倍、もしくは1分間に4~5周見ることができるようになるというのが一応の目安です。
今度は7つのブロックを同時に見ましょう。
おそらく4つのブロックをハッキリ同時に見ることはそれほど苦ではなかったとは思いますが、7つとなると、ちょっと戸惑う方も多いかもしれません。
はじめは全体を眺めるように見てしまって構いませんが「全てのブロックをハッキリとみてやるぞ」という気持ちを常に持ちながら見てください。そうするとだんだんハッキリと7つのブロックが同時にハッキリと見えるようになるはずです。
これもステップ1と同じように数回を行い、疲れてきたら休憩を取りながら、だんだんとペースを上げて見ていきます。これも1分間に5~6周程度、見えるようになるまでトレーニングを行ってください。
一日でグッと見えるようにはならないとは思いますが、時間をかければ必ず見えてきます。
こうすることにより、広さとスピードを両立させた見方に目を慣らしていきましょう。
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