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2009-04-18
速読はアタマのスポーツです、その2 とはいえ個人差もあります
- 2009-04-18 (土)
- 速読とはこういうもの
日本速読・記憶法セミナーの安藤です
次は、
とはいえ、個人差がある。
ということです。
「その1」で、「トレーニングをすれば誰でもある程度の所まではいきます」と書きました。この「ある程度」というのがこの個人差の所です。
これが実際にかなりあります。
私たちは小説ベースで数千字/分の程度のスピードなら、日本語を普通に読める方なら誰でも到達させる自信がありますが、数万字/分になってくると、残念ながら全ての人に「あなたは確実に読めるようになりますよ」とは言えません。
しかし、生徒さんの中には厚手の文庫本を10~20分程度で読んで、内容を聞いてもかなり詳しく把握しているという方が少なからずいます。僕個人としては、残念ながらそこまで速くはありません。
僕は元々、本を読むのはあまり速い方ではなかったというのもありますが、現在でも薄手の文庫本でもしっかりと内容を取って楽しみながら読んだら20分程度はかかります。
インストラクターになってすぐの時は、負けるものかという気持ちで、頑張ってトレーニングに励んだのですが、トレーニングすればするほど、やはり個人差の壁は大きいと実感させられます。
でもそれはそうですよね。
僕は総武線沿線に住んでいるので、たまに電車で相撲取りの方を見かけることがあるのですが、どんなに頑張っても彼らに勝てる気がしません。それほど彼らは実際に見ると大きく力強いのです。
人は、人権は平等かもしれませんが、体に体格差があるように、脳にも個人的な能力差は確実にあり、それは仕方のないことなのです。個人的には悲しいですけど・・・。
しかしスポーツでも、プロの世界に進む方は天賦の才が必要かもしれませんが、みんながプロになるわけではなく、休日に野球をしている人に「おまえはどんなに頑張ったってマツザカやイチローみたいにはなれないぞ」なんて言うのはバカげた話で、楽しみのためや健康のためにする野球と、強さや魅せることに意味があるプロ野球とは目的が違うのです。
それに、そもそも読みの速さを見せてお金をもらうプロの速読師なんて商売は存在しません。
速読も、もちろん速く読むことに意味があるのですが、あまり他人の記録を気にせず、ライバルは自分と思って、楽しみながらトレーニングをしていただければよいと思っています。
速読はアタマのスポーツです、その1 鍛えれば誰でも伸びます
- 2009-04-18 (土)
- 速読とはこういうもの
こんにちは、日本速読・記憶法セミナーの安藤です。
速読とはなにか?と考えたとき、
これはアタマのスポーツだな。と思うことがよくあります。
体を動かすスポーツと速読、一見、全く関係がないように見えますが、
実はかなり共通する点が多いんです。
今日はその辺のことをお話しさせていただこうと思います。
共通点として、まず最初に、
鍛えれば誰でも伸びる
ということがあります。
僕は、運動神経は悪い方ではない(と自分では思っている)んですが、サッカーボールをリフティングするのに10回以上なかなか続きません。でも学生時代にサッカー部だった友達は、誰でもそのくらいは楽にこなします。
速読も同じで、速読のトレーニングをしなくても、元々読むのが速い人、逆に元々遅い人と、いろいろな方がいますが、継続的にトレーニングをすれば、誰でもある程度の所までは伸びます。
私たちの教室では、本を読むときにスピードを測ります。
速読のトレーニングをする前は、かなり遅い方で200字/分、かなり速い方でも1800字/分くらい、平均すると600字/分程度ですが、トレーニングを全て終えられた方で2000字/分以下の方は、まずいません。
トレーニングを積めば誰でも「一般レベルでの読みの速い人」よりも速い読書スピードを得られるのです。
これは教えている我々にとっても、なかなか楽しいことです。
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