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理解力トレーニングって語学のヒアリングみたいなものなんです 2

こんにちは。
日本速読・記憶法セミナーの安藤です。

いよいよ選挙ですね。
みなさんもう投票には行きましたか?
私は昨日、期日前投票に行ってきました。
さすがに話題になっている選挙だけあって、いつもよりも投票所が混んでいた気がしました。

先日、理解力トレーニングには
負荷のかけ方、集中力、心構えが大切と書きました。
今回はそれをもう少し詳しく書いてみようと思います。

まず、負荷のかけ方ですが、速読のトレーニングでは、
どれくらいのスピードで行うか?
どれくらい内容を理解するか?
の2点についてです。

スピードについては先日書いたとおりです。
ここでは本を読んでいくスピードになりますが、
あんまりゆっくりでもアタマは頑張ってくれませんし、
(トレーニングなので、頑張った状態でないと能力は伸びません)
かといって全く理解できないくらいに速すぎてもアタマは働いてくれません。
仕事でも、きつすぎるノルマはやる気なくしますもんね()

では具体的にはどれくらいのスピードで? ということになると、
トレーニング段階によって違ってくるので、一概には言えませんが、
理解力トレーニングを開始直後(速読トレーニング開始10時間程度)でしたら、
読解時でだいたい普段の速度の1.5~2倍程度を目安とすればいいと思います。

視読時は更にその倍くらいですね。

では、その時の理解度は?というと、
読解時で普段の読書の8~9割程度の理解を目標にすればいいと思います。

さて、次に集中力ですが、これは言うまでもありませんね。
語学のヒアリングでもボーッと聞いているのと、集中して聞いているのでは全然アタマに入ってくる量が違ってきますよね。
速読でも集中力が大切なのは言うまでもありません

最後に心構えですが、
「なんのことだ?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、これが意外と大切です。
語学がなかなか上達しない人に完璧主義すぎる人がいます。
単語の意味をひとつひとつを厳密に訳していかなければ気が済まず、
文章全体の意味がぼやけてしまったり、訳し方のわからない単語がひとつあっただけで、
そこから先にすすめないような方です。

そんな場合は、とりあえず、そこは流して見てしまって、文脈から意味を判断すればいいですよね。

速読でも同じような傾向があります。

教材としては日本語を読んでもらっているので、ゆっくりと読めばわかって当然です。
しかし、同じ文章でも普段の倍の速度で読んだら、わかるわけないですよね。
その、そもそもわからない速度で読んでもらっているのに
「わからなきゃいけない」というプレッシャーがあまりに強すぎて、
トレーニングに対して一歩踏み出せずにいる。

結果、自分の今までの読みからなかなか抜け出せないで。なんて方がたまにいます。

こんな場合は先ほどの
「普段の読書の8~9割程度を目標」を言葉の通りに行っていただければOKです。

まず、「普段の読書の」というのが大切で、
人は本を読むときにどんなにゆっくりと読んでも一言一句まで覚えているものではなく、自分なりの理解で読み進めているのです。
私たちの教室では最初に普段の速度で本を読んで内容を書き出すという作業をやっていただきますが、その時も、忘れてしまうことや、勘違いして読んでしまう箇所は必ず出てきます。
読解時はその時の理解度をベースにトレーニングを行ってください。

これを「実際に書いてある文章」をベースにしてしまうと、最後に確認したときに「あれも分からなかった」「これも覚えていなかった」となってしまい、むやみに自信喪失になってしまい、これまた能力を上げる妨げになります。

ゆっくりと読んでも覚えていなかったところを、スピードに負荷をかけた状態で覚えているわけないじゃないですか!

目標を高くもつことは大切ですが、あんまりムリな目標は意味がないです。

次に「8~9割の理解を目標」ということですが、急いでいただくので、
多少理解が薄くなってしまうのは仕方がないとは思います。
なにせトレーニングなのですから、「できなくて当たり前」と思ってください。

その際「8~9割取れればいいや」くらいの軽い気持ちの方がいいみたいです。

集中してもらわなくては困るのですが、力が入ってしまうのもまた困るのです。
集中はするけど、肩の力は抜けているような状態が一番、脳みそが働いてくれるようです。

なので、「全てを読み取ってやろう!」と思うのはいいのですが、
「全てを読み取らなければいけない」になってしまうと、
プレッシャーがかかってアタマが働いてくれなくなってしまう傾向が見られます。

最初は半分くらいしか読み取れなくても構いません。回数をこなすうちにだんだんと読み取れる率を上げていって、最終的にキチンと読めれば、トレーニングの最中は多少は読み落としがあってもいいと思います。

最初からあんまり完璧を期さず、少しずつでいいので確実に上達していきましょう。

しっかりとした速読トレーニングをされたい方に、
スピードと理解を兼ね備えた日本速読・記憶法セミナー

東京新宿渋谷・飯田橋に速読術記憶術トレーニング教室をもつ速読スクールです。

速読とは、文字通り ”速” く文書を ”読” むこと。
従来の何倍かのスピードで本や書類を読み、しかも内容が充分に理解できる読書方法です。
速読術を身につけ、1分間に5千字読めるようになると、
「240ページの本1冊を30分で読める」速さが身に付きます。

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