- 2009-07-26 (日) 14:21
- 自分でできる、速読トレーニング方法
こんにちは。
日本速読・記憶法セミナーの安藤です。
前回、読解の読み方で読んで、内容を書き出す所まで解説しましたが、
それが終わったら速度を計算してください。
この作業は最後で構いません。
よく教室でも読解後、すぐにスピードを計算する方がいます。
「早く結果が知りたい」という気持ちはわかるのですが、読解後の記憶はとてももろいので、計算などの別の作業をすると、どんどん忘れてしまいます。計算は後でもできるので、ある程度訓練に慣れて、読解もしっかりと頭に残るようになるまでは、読み終わったらすぐに内容の書き出し(思い返し)を行うようにしましょう。
また、説明の都合で、上には書いていないのですが、視読の前に、本のトビラなどを見て、「これはどんな話なんだろう」と強く考えてください。
人は誰でも興味のある話だと、頭に入りやすく、興味のない話だとなかなか内容が頭に入ってきません。
文字の見方もありますが、実はかなり「気分」や「興味」に影響されるのです。
ですから、まずその本に対して興味を持つこと。
これが訓練の結果に大きく影響をしてきます。
ここまでが理解力訓練の流れで、まとめるとこうなります
・内容の想像 (これから読む本に興味を持ちましょう)
・視読 (読解の1.5倍~2倍くらいのペースで、サッと流すように見る)
・単語の書き出し (30個程度を目標に)
・読解 (「わかる」ギリギリのスピードで)
・内容の書き出し (なるべく細かい所までしっかりと。思い返しも同じ)
・確認 (次の本のペースはとれくらい?)
・速度の計算 (最後に行いましょう)
トレーニングの後期になれば、1度読めば速いスピードで読んでも内容がわかり、それが記憶に定着するような読み方ができるようになるのですが、トレーニングの初期は本1冊につき、この作業を繰り返してください。
また、1冊ごとに視読、読解スピードの目標を立てるといいでしょう。
ここまでが理解力トレーニングの説明です。
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