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速読トレーニング その13 理解力トレーニングの2

こんにちは、日本速読・記憶法セミナーの安藤です。

しばらく更新をサボってました。
すみません!

前回、理解力トレーニングの概要をお話ししました。
これから、どんどん本を読みながらトレーニングをしていくのですが、
その前に、トレーニング教材としてどのような本を読めばいいかを解説します。

教室に通われている方は、ほとんどが大人の方ですが、
トレーニングの初期は、小学生が読むようなひらがなだけで書かれた34000文字程度の子供向けの絵本でトレーニングしています。

なぜ子供向けの絵本かということ

・ひらがなだけで書かれている
・登場人物が少なく内容が簡単
・絵がある
・短時間で1冊読める

といった理由があります。

ひらがなだけで書かれているというのは少し説明が必要かも知れません。

このことはいずれは詳しく書くつもりですが、ひらがなと漢字では、漢字の方がダイレクトに意味としてアタマに入ってきます。
例えば「しんぶんきしゃ」と書かれるよりも「新聞記者」と書かれた方がすぐに理解できる。
それはいいのですが、急いで本を読むと、分かりやすい漢字にばかり目が行ってしまいます。
急いで読んだら結局漢字のとばし読みをしていた。という経験のある方も多いと思います。
そこでひらがなだけで書かれた本を読むことで
漢字のとばし読みを防ぐ必要があるのです。

絵がある内容が簡単というのは、最初は速度と理解がなかなか両立しにくいので、トレーニング初期ではなるべく内容理解の部分ではハードルを下げておく必要があります。
あまり急ぎすぎず、慣れるに従ってだんだん内容の濃いものにしていきましょう。

短時間で1冊が読めるというのも大切なことで、普段よりも速いスピードで読むにはとても集中しなくてはいけませんが、あまり長くなると集中力がとぎれがちになります。

以上の点から、教室ではトレーニング初期は子供向けの絵本を使用しているのですが、ご自分でトレーニングされる場合、そのような本を揃えるのはむずかしいですよね。

本を買い揃えるのはお金もかかりますし、文字数も数えられないので、ここは例によってワードでいきましょう。

なにも特殊なソフトなんて必要ありません。

ネット上には高額な速読用のソフトもありますが、取り寄せてみると、文字の表示スピードを調節できるものをベースに、目の動かし方のトレーニングと、オマケに脳トレ的なものがついているようなものがほとんどなので(全てを確認したわけではありません。しっかりしたものをつくっている方、ゴメンナサイ)、オマケの部分はDSの脳トレや目力トレーニングの方がクオリティは高いですし、肝心な文字の表示の部分は5冊もトレーニングすれば自分でペースがつかめるので、ワープロソフトで充分かなと思います。

こんな感じで大丈夫です。

素材はなんでもいいのですが、童話や小説など、最初はなるべく内容が簡単なものを選んでください
専門書や、登場人物が沢山出てくるような小説は初期のトレーニングには向きません。

ここでは青空文庫から宮沢賢治の「グスゴーブドリの伝記」をダウンロードし、
長い文章では読みにくいので第一章以外は削除しました。

グスコーブドリの伝記

それをワードに貼り付け、表示を工夫してみます。

ポイントは

大きい文字で
1行の文字数を少なく

の2点です。

それを、表示リボンのズームの項の「1ページ」をクリックするなりして、キーボード操作で1ページ毎に表示を切り替えられるように設定してください
(あまりワードの操作が得意ではなく、詳しい説明ができなくてすみません・・・)

説明では縦書きの文章を使いますが、横書きでもかまいません。

また、ここでは1行の文字数を9文字にしましたが、トレーニングをしてみてどうしても理解ができないという方は6文字程度でもかまいませんが、それより少なくすると、逆に読みにくくなってしまうので、あまりおすすめはできません。

こんな教材を使って、次回から、本をスピーディに読むトレーニングをしていきましょう。

つづく

しっかりとした速読トレーニングをされたい方に、
スピードと理解を兼ね備えた日本速読・記憶法セミナー

東京新宿渋谷・飯田橋に速読術記憶術トレーニング教室をもつ速読スクールです。

速読とは、文字通り ”速” く文書を ”読” むこと。
従来の何倍かのスピードで本や書類を読み、しかも内容が充分に理解できる読書方法です。
速読術を身につけ、1分間に5000字読めるようになると、
「240ページの本1冊を30分で読める」速さが身に付きます。

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