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速読トレーニング その7 すばやく見るトレーニング

こんにちは、日本速読・記憶法セミナーの安藤です。

前回、広い範囲をハッキリと見るトレーニングをしましたが、
いくら広い範囲が見えても、それをじぃっと見ていては読むスピードは速くなりません

そこで、今回はすばやく見るというトレーニングをします。

使う図はこのようなものです。

まずは横のタイプ

そして縦のタイプ

例によってワードで作ったものを載せますが、こちらは●を点線で結んでいないもの用意してあります。
慣れてきたら、そちらを使ってください。

ワードで作った視点移動用の教材

やり方

●を1から順に、なるべく速く10の●まで見ます。
10まで行ったら、また1から順に見ていきます。
それを1分間で何周できたか、カウントしてください。

なお、この画面のものは説明のため●に数字が入っていますが、教材は入っていません。
文字(数字を含む)は覚えてしまうため、文字を入れてしまうと、実際は見えていなくても見えた気になってしまうからです

教室では回数以外にも、目の動き方(読みが速い方ほどリズミカルにキビキビと動く)や力の入り具合(速い人ほど力んでいない)を見ますが、そういったことは、なかなか自分ではわからないので、回数だけカウントしてください。

この際の視点の移動は速ければ速いほどよいのですが、最初からあまり急ぎすぎると、見方がいいかげんになってしまいますので、最初はゆっくりでいいので、1つずつしっかりと見ましょう

慣れてきたら少しずつペースを速めていってください。

これを横でやり、縦でも同じように行ってください。

このトレーニングの目的は、

1、ものを見る(認識する)時間を短縮する

2、次に見るものへの視点の移動を速める

3、目を動かす筋肉

の3点です。

特に重要なものが、1の、「ものを見る(認識する)時間を短縮する」というものです。
速読の基本原理は読視野拡大と、それを認識するのにかかる時間を短縮するという点です。
たとえば、先の視野の拡大が2倍程度でも、文字の認識にかかる時間を半分にできれば4倍程度の読書スピードが得られます。

このトレーニングは、最初は1つずつの点を意識しながら見ていき、自分で意識してスピードを上げていきますが、慣れてくると素速く見ようと思うだけで、目が自動的に(という感覚で)動くようになります

そうなるまでトレーニングを行いましょう。

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